ごあいさつ
1990（平成2）年に板金加工業として創業しました。1998（平成10）年にタレットパンチ用NC（数値制御）加工機を導入し、多様な製品を手がけながら業容を拡大してきました。短納期はコスト要求への対応など顧客満足度を高めるという理念はいつもかわりません。
『明るく元気に』をモットーに、お取引先様との良好な信頼関係を構築しています。
「お問合わせをいただいた仕事は絶対に断らない」とすることで、次の仕事にも繋がっております。多品種小ロット・即納など急な依頼にも、素早く対応してきた姿勢がウィンウィンの関係の礎ともなっています。
「明るく元気な会社ですね」と褒め続けられるように、これからも明るく前向きに、様々なネットワークを広げてまいります。
そして、技術の高度化に挑み、切断から打ち抜き、曲げ、組立までを一貫して行なう『スーバー板金業』を目指してまいります。
代表取締役 橋本 哲弥
業務内容 『“切る”・“抜く”・“曲げる” を素早く低価格で実現』
現在、事業のメーンとなっているのは高速道路や鉄道向け防音パネルへのピアス穴あけや曲げ加工です。商品のディスプレーや展示台など販売促進什器の板金加工も堅調であります。加えて太陽光パネル架台の加工なども得意とするところです。自社の技術で可能であるなら、どんなものでも手がけるという姿勢を貫いております。取引先はすべて含めて月に30～40社に上ります。その中でも鉄道関連、建築部材、展示用のディスプレーやスチール棚向けの加工が売上げの3本柱をなっております。
強み 『経験を活かしたものづくりでコスト競争力を強化』
小さいものから4mの長尺ものまで素早く、精度良く曲げ加工できるのが強みです。従業員に経験豊富な熟練作業者が多く、加工ごとの最適設備を正しく選択できるため高い稼働率を維持しています。同業他社に比べると、加工時間は1/2程度です。そのためより多くの数量をこなすことができ、コスト低減を実現しています。また、外注先との幅広いネットワークを活用し、材料から仕上げまでの依頼にも対応可能。難しい要求にも作業工程や金型を工夫するなど、従業員が知恵を絞って誠実に対応し、顧客からの信頼も厚いです。
受賞歴
大阪ものづくり優良企業賞を受賞しました（2015年）